POP Synth Bass Collection by Tamas Barabas

このパッチコレクションでは、往年のPOP、R&B、HIP HOPの名曲で使用されているシンセベースサウンドを作り上げている。さらに、CTL1ペダルを踏むことで、サウンドに様々な変化を加わるようなアサインが設定されている。

Tamas Barabas -- 1972年、ハンガリーに生まれる。セッションミュージシャン、ベーシスト、サウンドエンジニア、コンポーザー、プロデューサー、アレンジャー等として多岐に渡り活動しており、ポップからジャズまで様々なジャンルのアルバムに参加。自身の属する"Djabe"で卓越したベース技術と作曲能力を培い、世界44カ国でツアーを行いながら有名なジャズフェスティバルやワールドミュージックフェスティバルに参加を果たす。その傍らでハンガリーではサウンドエンジニアとしても高く評価されている。"Djabe"のアルバム"Sheafs Are Dancing"はアビーロードスタジオのトップエンジニア達からも高い評価を得る。2001年のRC-20発表以来、BOSS Loop Station の熱狂的なファンであり、ステージではループパフォーマンスを行い観客を沸かせている。 Emerton Band called Tea (1994)、Fonogram World Music - Djabe (2000)、Emerton Jazz - Djabe (2001)、Emerton Jazz - Fusio Group (2006)、Artisjus Musical Foundation - Bass Artist (2011) 等の受賞経験も持つ。ウェブサイト:www.tamasbarabas.com

Live Set

1THE BEAT INTRO80年代に人気を博した図太いシンセベースサウンド。矩形波を2系統、サイン波を1系統使用し、さらにLFO変調したフィルターによりサウンドに変化を加えている。
2THE BEAT 原音に、歪ませたオクターブ上の三角波を追加。さらにローパスフィルターとエンベロープフィルターで音作りをしたシンセベースサウンド。
3TOP ON BASS SYNTHベースの原音にオクターブ下の矩形波を加えた、R&B好きのためのシンセベースサウンド。CTL1を踏むとノコギリ波がプラスされる。
4HIP HORSE BASSヒップホップ向けのサブベースサウンド。ベースの原音にサイン波を加え、深くフィルターをかけて高域を極端にカット。CTL1を踏むと、オクターブ下の三角波がONになると共に、ベースのダイレクト音がOFFになる。
5TOWN BASS豊かな中低域を持った、鈍く太い、典型的なMotownベースサウンド。ベースの原音に三角波を追加している。CTL1を踏むと、原音が消え、代わりに三角波がもう一つ加わる。
6JEANS BASSピーキングフィルターをかけたベースの原音と、ローパスフィルターを通したサイン波をミックス。CTL1を踏むと、歪んだノコギリ波が加わる。
7RAINY BASSデチューンしたノコギリ波にオクターブ下の矩形波をプラスしている。CTL1でサイン波を加えると、さらにパンチの効いた太いサウンドに変化する。
8HUMAN ARP BASS原音をコンプレッサーで整えたサウンド。CTL1を踏んだ時のみ、ステップシーケンサーを使用した矩形波と三角波のアルペジオが加わる。
※SY-300で作成されたライブセットです。
※このライブセットはそれぞれの音色説明にあるサウンドでお楽しみいただけますが、オリジナルの音色を完全に再現しているものではありません。

このライブセットをご利用いただくには各製品に対応したBOSS TONE STUDIOアプリをインストールいただく必要がございます。下記よりお手持ちの製品をご確認のうえ、ダウンロードをお願いいたします。

SY-300

標準ケーブルの接続のみでレイテンシーの無い演奏が可能な、専用ピックアップ不要の新しいポリフォニック・ギター・シンセサイザー