1FOLLOW ALONG+1オクターブのSQUARE波形にTRIANGLE波形を加えたモノフォニック・サウンド。CTL1スイッチをOFFにすると、SQUARE波形の+1オクターブはデフォルトに戻り、代わりにTRIANGLE波形が+1オクターブされる。CTL2で-1オクターブサウンドを追加可能。
2BOUNCEモノフォニックのOSC SynthとポリフォニックのDynamic Synthを組み合わせたサウンド。SQUARE波形にはCTL1でわずかにポルタメントがかかり、CTL2で-1オクターブのサウンドを追加可能。
32 MUCH COFFEE2つのINSTを重ねたパッチ。INST 1ではE.GUITARを使用、2つのスライサーとディストーションを深くかけたギターサウンドが1~3弦にのみ反応。INST 2はデュアルモードを使用したOSC Synth、基音に対し5度のサウンドを重ねることでパワーコードに見立てた音使いとなる。CTL1でディレイの残響を加えることが可能。またCTL2にはINST 1のON/OFFがアサインされている。
4ELEKTRONIQ DRギターでコントロール可能なエレクトリックドラム風サウンド。4~6弦は、SQUARE波形にフィルターを深くかけたバスドラム・サウンド、3弦はノイズ波形によるクラップ・サウンド、1~2弦は効果音系のサウンドで、ノイズ波形にリバーブを加えている。CTL1ではバスドラム・サウンドに対し、スライサーやディストーションを追加し、激しい動きを足すことができる。またCTL2ではスライサーのタップテンポ入力が可能。
5SURF'S UPOSC Synthのデュアルモードによるうねりのあるサウンド。基音となるSQUARE波形に対し、わずかにポルタメントをかけた5度のTRIANGLE波形を追加。CTL1は押している間だけサウンドをスライス、ループさせることが可能。CTL2をONにすると、アタックのエンベローブを0にし、より歯切れのいいサウンドが得られる。
6GUM DROP SAW2つのOSC Synthによる雰囲気のあるサウンド。共にSAW波形を使用、INST 1はソフトなサウンドであるのに対し、INST 2は5度下のピッチにザラザラした質感を追加し立体感を強めている。CTL1をONにすることで、INST 1のアタックをより緩やかにすることが可能。CTL2ではINST 2のON/OFFを切替可能。
7MASSSSIVEシンセを重ね合わせた分厚いサウンド。INST 1はOSC Synthにポルタメントを効かせて使用。INST 2でDynamic Synthを重ねており、共にSQUARE波形を用いている。CTL1でINST 2のON/OFF切り替えが可能。またCTL2にはリバーブがアサインされ、サウンドに奥行きを加えることができる。
8LUCID DREAMIN'OSC Synthをデュアルモードで使用、片方のTRIANGLE波形は5度上で設定されている。CTL1を押すとディレイタイムが次第に変化。フレーズを弾いている最中にCTL1を押すと、グリッチを伴いピッチ変化するユニークなサウンド。ダイレクトレベルを0に設定しており、ディレイサウンドのみで演奏が可能。CTL2でリバーブのON/OFF切り替えができる。
※SY-1000で作成されたライブセットです。
※このライブセットはそれぞれの音色説明にあるサウンドでお楽しみいただけますが、特定の音色を再現しているものではありません。