1DUAL CHOP COP2つのシンセから成り立つリズミカルなサウンド。3弦と4弦には矩形波のDYNAMIC SYNTH、1弦と2弦には+1オクターブの5度に設定された三角波のDYNAMIC SYNTHが割り当てられている。また、矩形波には二分音符、三角波には四分音符のSLICERを割り当てており、同時に2つのサウンドを奏でればベース(矩形波)と主旋律(三角波)として機能する。CTL1でMST DLYを追加可能。またCTL2でSLICERのタップ・テンポ入力が可能。
2CHURCH OF SYNTHOSC SYNTHをデュアルモードで使用。三角波のサウンドに、-1オクターブしたノコギリ波を加えている。CTL1でPLATE REVERB、CTL2でSITAR SIMのON/OFFが可能。教会を震わせるような荘厳なサウンド。
3SLEESTACK BASSDYNAMIC SYNTHに加え、SINGLEモード/RINGモード2つのOSC SYNTHが、全てノコギリ波で組み合わさっているレイヤード・サウンド。CTL1にはDYNAMIC SYNTHにかかるFLANGERがアサインされており、CTL2ではDYNAMIC SYNTHのON/OFFが可能。
4GEAR GRINDERSAW波形のDYNAMIC SYNTHとOSC SYNTH、さらにRINGモードのOSC SYNTH(矩形波)が組み合わさった3レイヤーのシンセ・サウンド。CTL1で全体にかかるCLASSIC VIBEのON/OFF、CTL2ではCLASSIC VIBEのスピードをタップ・テンポでコントロール可能。
5SUB FLANGE HANGOSC SYNTH単体による、矩形波のモノフォニック・ベース・サウンド。サイン波形のLFO1により、サウンドにうねりを加えている。CTL1にはBASS FUZZをアサイン。CTL2でLFO1のタップ・テンポ入力が可能。
6CHRIS CHOIRE.BASSをベースに+5度に設定したE.GTR (シングル・コイル・ギター)を加えている。CTL1でDELAYを薄くかけることができ、奥行きを演出できる。CTL2のTAP TEMPOでディレイタイムの入力も可能。
7CONJUGAL BASSCLASSIC-VIBEを通したビンテージ・ジャズ・ベースを彷彿とさせるE.BASSと、RING MODを通したANAROG GRを組み合わせたサウンド。CTL1にはMST DLYをアサイン。CTL2はRING MODとCHORUSのRATEをタップ・テンポでコントロール可能。
8GRIME TIMEローパスフィルターを通した、アタックの緩やかなDYNAMIC SYNTH。矩形波を使い、コンプレッサーやEQ、リミッターでサウンドをシェイピング。暗い沼の底をクロールで進んでいるかのようなダークなサウンド。CTL1にはMST DLYをアサイン。
※SY-1000で作成されたライブセットです。
※このライブセットはそれぞれの音色説明にあるサウンドでお楽しみいただけますが、特定の音色を再現しているものではありません。